こんにちは。
アカクロです。
前回の続きです。
グランド・キャニオン空の旅
いきなり上空から失礼します。
見ておわかりでしょうが空です。
めっちゃ空です。
その青さに呆れるような空です。
アカクロたちは朝6時起床8時出発なのでこの時半分寝ていましたが空中です。
だってヘリの揺れが心地いいだもん…。




正直途中から全寝してたので記憶はありませんが、
寝落ちする直前にスマホのカメラを起動し、
シャッターボタンに指をかけて寝たのでおよそ出発してからアカクロが目覚めるまでの2時間程度で、36,000枚ぐらい撮れていました。
メモリのほとんどがグランドキャニオンという「岩場愛好団体:宙写担当」みたいなフォルダになりました。
ぜひ岩場への愛好心はあるけど高所は怖い、ヘリに乗っていて撃墜された経験がトラウマになっているという宙写不能者の方はお声がけください。1枚8万円でお売りいたします。









さて、大半が代わり映えのしない景色だったので相当消しましたが、まだ100枚ぐらい残っています。正直消すのが途中で面倒になった















この空の中、アカクロはナスカの地上絵を牛乳で煮込んでタイハクオウムに食わす夢を見ていました。誰か夢診断で占ってください。
そんなこんなでやってきましたグランドキャニオンの絶景ポイント。
絶景感ゼロの写真てすみません。
こんな感じや
こんな感じの友人でお許しください。
正直絶景よりもこちらのサボテンの方が好みでした。
時代遅れのギャルみたいに「キャー可愛いー!」と叫びながら写真を撮っていたら一緒のヘリで来ていたドイツ人女性が真似をしてくれました。
「これはなにしてるの?」的なことを聞かれたので、友人に翻訳してもらって「これは日本人が写真を撮る時に魂を抜く合図だよ。日本人はカメラで魂を抜くことができるんだ」と伝えたら「Wunderbar!!」と言っていたので多分彼女の家計ではアカクロの射影機が語り継がれていることでしょう。(Wunderbar=すばらしい)
1時間ぐらい写真を撮って、あとはまたヘリコプターで帰路をなぞるツアーでした。
帰りは疲れて寝ていたのであとは道中見つけてた確実に「感染源」と呼ばれているサボテン?の写真で締めくくりたいと思います。
ちなみにこの帰りの時の夢はコーヒーにいくつ砂糖を入れたらアスベストと呼べるかを研究している人の付き人になる夢でした。
結果は2兆6000個でした。誰か試してみてくださいね。
それでは今回はここまで。
明日は旅行記の最終回です。